呪いのSFCゲーム”手紙”って知ってる?―ROMに隠されたダウンロードしてプレイすると死ぬゲームとは―

ren-toshidennsetu



10年ほど前に「このゲームをプレイした人は行方不明になる」と話題になったゲームがありました。

”手紙”というゲームは知っていますか?

 

このゲームはスーパーファミコン(SFC)のゲームです。

 

ただ、ゲームソフトとして公式発売されたものではなく、ROMデータをダウンロードすることでプレイすることのできるゲームなのです。

 

そして、2chの書き込みにこのゲームをプレイする、と主張した者が姿を現さなくなる、という怪事件の元となっています。

 

今回は、この”手紙”というゲームについて書いていきます。

 

SFCサウンドノベル”手紙”とは?プレイすると何が起こる?

当時2009年頃はちょうどサウンドノベル系のゲームが流行っていました。

有名どころでいうと『かまいたちの夜』や『弟切草』などが代表に当たります。

 

今でいうPS4のようなクオリティではなく、多少粗くもありましたが、その粗さと小説のように進行していくストーリーを進んでいくスリルが人気の理由だったと思います。

 

”手紙”も非公式ではありますが、サウンドノベル系のゲームです。

そして、同じタイトルのゲームがいくつかあるのですが、書き込みにあるのは過労で死んでしまった作者が違法ダウンロードに啓発するためのシナリオです。

 

しかし、プレイして消えた人々の中には

「謎の選択肢が出てきた」

「主人公が手紙を渡す場面がある」

「約束の丘に行くシーンがある」

と、ありもしない設定を話し始めます。そして最終的に不可解な所でスレが止まってしまう、というとても不気味なゲームです。

 

手紙のあらすじとは

”手紙”の内容です。

主人公はゲームソフトを買っては違法ダウンロードで複製し、友人に販売することでお小遣い稼ぎをしていました。

 

今回も「ハルマゲドン」というゲームをダウンロードし、プレイしている最中に突然の停電。そして画面にはゲームの作者(?)の顔が映り込み、「このソフトはダウンロードしない方がいいでしょう」とのフレーズが。

 

ジッポライターで明かりをつけていた主人公は、コピーし終わったフロッピーディスクの山にライターを落とし、溶けたフロッピーが異臭を放ちます。じわじわと主人公のズボンに火が移り始め、もうだめだ…

 

そう思った時、停電がやみ、今までの火事がウソのように消えています。しかし、火の移ったフロッピーディスクとハルマゲドンだけは溶けてしまっていたのです。

 

それから、主人公は違法ダウンロードするのをやめ、どんなソフトにも開発者の執念が宿っている事を痛感し、ENDとなります。

 

ゲームにしては極端に短い”手紙”の裏設定とは

上にあらすじを書いたのですが、もし動画で確認したい方は下から視聴してみてください。(何かあった場合でも自己責任でお願いします…)

 

視聴してみるとお分かりいただけると思うのですが、

内容がほぼ上に書いたあらすじで終了してしまう程極端に短いです。

 

しかもいきなり始まる”手紙”というタイトルの下に「第一話」とあります。

 

第二話以降は一体どこにあるのか?そしてプレイした人によってストーリーが変わるのはなぜか…?

 

調べてみると謎が深まる不気味なゲームです。

 

”手紙”がプレイする人によって話が違うのはなぜ?

手紙をプレイした人の中で「読んでたら数分で終わったよ」という人もいれば

「途中で選択肢が出てきたよ?」とか「約束の丘に行った」などの証言があります。

 

このプレイする人によって証言が違う、というのは実は『Windows版にも手紙という同じタイトルのゲームがある』から、という可能性が高いです。

 

SFCソフトとして紹介されており、「捨てたのに本棚にまた戻っていた」という書き込みがあるように、元々SFCのソフト、もしくはSFCのデータROMからのダウンロードでプレイできるゲームです。

 

Windows版では、都市伝説として人気になったがために制作されたゲームかもしれません。

 

手紙の制作の裏に隠された内容とは?

”手紙”の制作は『草の根BBS 熱血最強ネット KAMI氏』と表示のあるように、KAMI氏がゲームを作成し、作中に出てくる男の顔はKAMI氏ではないか、という説が流れています。

 

ただ、本当はそうではなかったのです。

 

この手紙が『第一話』とされているのは3部構成で進む予定だったから。

そして、制作していたのは草の根BBS 熱血最強ネットの数人。

じつは、KAMI氏はこの手紙を制作する前に自社で製作していたゲームソフトを流出してしまった疑いで逮捕され、それ以降別の人間がこの手紙 第一話を制作したそうです。

 

そして、実際に作中に移っているのはKAMI氏ではなくその親友で手紙を作り上げた人なのです。

 

このゲームはいわゆる違法ダウンロードサイトにあったゲームなのですが、製作者がソフトの流出で逮捕されてしまい、別の制作者が逮捕されるのを危惧して

 

このソフトを一緒にテキストファイルに暗号を残し、新しく新設したダウンロードサイトでゲーム制作を続たのだとか。

 

 

その一連の書き込みを発見したので、こちらも自己責任で見てみてください。

SFCソフト「手紙」の真実についてお話します

 

この手紙というゲームはただのクソゲーに尾ひれがついたものか、と半ばしらけながら調べていたのですが、最後に上げた書き込みサイトを見つけたときは驚愕というか、本当に恐怖でした…

 

怖いもの好きな方であれば一度は見ておいた方がいいかもしれません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。