となりのトトロの都市伝説―”挟山事件”との関係は?―やばい真相を徹底解説!

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宮崎駿作品であるジブリの国民的アニメ『となりのトトロ』は、1988年に公開上映され、老若男女問わずたくさんの人たちに愛されているアニメです。

 

子ども時代に誰もが一度は見たことのあるアニメですが、実は内容を紐解いてみると現実に起こったおぞましい殺人事件をモデルにしているかもしれない、とネット上で噂されています。

 

今回は、その”トトロのモデルになった狭山事件”と、となりのトトロとどこまでシンクロしているのかを検証していきます。

 

狭山事件とは?

以下Wikipediaにて抜粋します。

狭山事件(さやまじけん)は、1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した、高校1年生の少女を被害者とする強姦強盗殺人事件。

出典―wikipedia

 

狭山市で身代金目的に少女が誘拐され、そして無残にも殺されてしまった事件のことです。犯人は結果的に冤罪だとされ、死刑宣告ではなく無期懲役として現在も服役中です。

 

この事件では、犯人が部落差別のあった集落の出身であるために『差別裁判だ』とされ一部の反部落差別団体からデモ騒動が起きていました。

 

また、この事件での犯人はまだ捕まっていません。無期懲役とされた男性は特に決定的な証拠がないどころか、警察がわざと彼が犯人とされるように証拠物をでっちあげようとしていたのです。

 

犯人の犯行もさることながら警察や部落差別などの問題が複雑に絡み合っておりまさに「現実は小説より奇なり」という言葉にふさわしい事件です。

 

この狭山事件と『となりのトトロ』が一体なぜ関連しているのでしょうか。

 

関連1:姉妹の名前の由来と事件発生が『5月』

まず、となりのトトロに出てくる姉妹は「サツキ」「メイ」ですが、これは5月を陰暦と英語でそれぞれ読んだものです。

なぜ5月にまつわる名前を二人につけたのでしょうか?

 

疑問に思ったのでとなりのトトロについて調べてみました。

すると、初放映された日は4月16日で、サツキとメイがすでに描かれていた企画書も11月~12月ごろに企画されています。

 

つまり、となりのトトロ自体は全く5月に関連することがらがないのです。

 

それにも関わらず、サツキ(皐月)とメイ(May)と5月にこだわっているのには何かメッセージがあるようにも感じます。

 

次に、狭山事件について調べてみると、狭山事件が起こったのは1963年5月1日

 

なんと、狭山事件は5月に起こった事件でした。

 

しかも、事件の中で先に行方不明になってしまったのは四女(当時16歳)で、その四女を次女が探しに行く、というシチュエーションも作中の設定と似ているのです。

 

関連2:引っ越しの場面で『狭山茶』と書かれた段ボールが映る

 

 

サツキとメイは作中の中で、お父さんと引っ越しをしてきます。そこで荷ほどきをするときに大家さんのおばあちゃんが手伝ってくれるのですが、そのシーンの中に『狭山茶』と書かれているのです。

 

理由としても、トトロに出てくる山のモチーフが埼玉県所沢市から東京都東村山市にかけて見える『狭山丘陵』だから、と言われています。

 

狭山事件が起きたのも埼玉県狭山市という所沢市の横に位置する場所であるという事実が一層現実味を引き立たせています。

 

となりのトトロも裏設定としては「所沢市の死神」という風に呼ばれることもあります。狭山市の隣に死神がいる…もしかするとそういった意味合いが込められているのかもしれません。

 

また、ジブリ作品は『生と死』に関するメッセージ性が非常に強い作品が多いです。

 

子どもが見ると冒険とスリルが溢れた元気いっぱいのアニメですが、大人が見ると『死ぬということ』や『社会の不合理に対する批判的表現』なども見られることでも注目を集めています。

 

 

関連3:サツキとメイの年齢を足すと被害者の年齢になる

 

また、今回狭山事件にて殺害された女性は当時16歳でした。

となりのトトロではサツキは当初10歳(小学校4年生)でメイは4歳という設定でした。

しかし、作品を進めていく中で、サツキは「10歳にしてはあまりにしっかりしている」という理由で10歳から12歳に変更されているのです。

 

作品の中で主人公の年齢が変更になることはそう多くはないと思うのですが、変更されたのも理由があるのだとしたら、事件との関連性を想起させたかったからかもしれません。

 

変更された二人の年齢を足すと、「12+4=16歳」で当時殺害された女性の年齢と同じになります。

 

このような仕掛けを意図的に仕組むために宮崎駿監督は年齢の変更を思いついたと考えると不思議です。

 

なぜ狭山事件と関連づけたかったのか?その真相とは

以上の理由から、となりのトトロは『狭山事件』との共通点がたくさんあることが分かっていただけたと思います。

 

そして、宮崎駿監督はジブリ映画の生みの親でありながら、映画の中にメッセージ性を込めることによって映画をより際立たせる天才でもあります。

 

公式に発表されている事実の中では、同じく大ヒットした映画『千と千尋の神隠し』についてインタビューを受けた際に

 

「あれは少女が性風俗産業で働かされるお話なんです」

 

と聞いてもいない裏設定を話してしまうくらい視聴者とはかけ離れた設定があることも事実とされています。

 

更には、宮崎監督は左翼派であることで知られています。

 

モチーフとされた『狭山事件』も冤罪によって罪もない人が無期懲役を下された事件のため数多くの暴動が起こっています。

 

そんな事件があったことを忘れさせないためにも、国民的映画の中に事件のエッセンスを仕込むことで狭山事件のことを訴えようとしたのではないか、ということも噂されています。

 

実際に、当時同時上映された『火垂るの墓』も、戦争の悲惨な時代を訴える非常にメッセージ性の強い作品でした。

 

そして、この『火垂るの墓』は表立って戦争の悲惨さを描いていたので、敢えて『となりのトトロ』では、表向きでは子どもが見て楽しめるハートフルな作品でありながら、

 

裏には人種差別や冤罪などの社会的な問題が浮き彫りとなった事件を思い出させるようなメッセージを残したのかもしれません。

 

もしそうして、作品を通じて社会に一石を投じているのだとしたら、宮崎駿監督は本物の映画監督であると思います。

 

ただ、公式では一切事件とは関連性がないと発表しています。

 

恐らく、この狭山事件は未解決でしかも社会的な問題も含んでいることから公にすることが難しかったのではないかと思います。

 

それを裏付ける理由として、この発表がされているのが2007年5月1日

事件から44年後の五月に発表されています。

 

このように不自然に並べられた情報が一致するのは、私としては何らかの意図があったとしか思えません。

 

もしこれが監督のメッセージだとしたら、もう二度と同じような事件が起きない事を願うばかりです。

 

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