闇のサイト”ダークウェブ”の実態とは?検索不可の闇サイトで一体何が起きているのか

ren-toshidennsetu



今や、ほとんどの人間にとって必要不可欠な存在となっている『インターネット』。インターネットは開発されてからおよそ50年以上は経っており、Googleを筆頭に世界中の人が利用しています。

 

そのインターネットですが、あなたが見られるもの、調べられるものが全てだと思っていませんか?

 

実は、インターネット上には『ダークウェブ』と呼ばれる”特定条件を満たしたうえでログインすることのできるウェブサイト”があるのです。

 

そして、そのダークウェブ上では通常できないような違法取引が盛んにおこなわれているとか…

 

今回は、そのダークウェブの実態とそこで行われている内容について書いていきます。

 

目次

1.ダークウェブとは

1-1.サイトの大きな3分類

1-2.ダークウェブの位置付け

2.ダークウェブで行われる闇商売の数々

2-1.Red room

2-2.違法薬物サイト

2-3.その他取引、売買など

 

1.ダークウェブとは

ダークウェブとは一般的に『闇サイト』とも言われています。

ウェブサイトの一種ですが、通常使われるようなChromeやYahoo、Safariなどでの検索エンジンでは検索されないように特殊なシステムが構築されています。

この検索エンジンを使って皆さんはインターネット上の情報でやり取りしているのですが、一般的に検索に使うインターネットは実はインターネットの中ではごく一部なのだそうです。

 

1-1.サイトの大きな3分類

インターネットとは、大きく分けると3つに分類されます。

皆さんが使うような検索エンジンで検索しているのはサーフェイスウェブ(Surface Web)と呼ばれ、氷山の一角のようなものです。

 

ただ、世界中には会社で扱うような個人情報を管理したり、第三者に知られてはならないような情報がたくさんあります。それらを管理する場所がディープウェブ(Deep Web)と言います。

ディープウェブでは通常の検索エンジンでは検索できないようにパスワードが設定されていたり、特定の検索エンジンを使わないといけない、等の条件があります。

 

そして、このディープウェブ内にある違法な売買などが活発に行われているのがダークウェブと呼ばれています。

ダークウェブを見るためにはTorブラウザという秘匿性のあるブラウザを使わないとみられないようになっているため、ディープウェブと少し異なっています。

 

1-2.ダークウェブの位置付け

ダークウェブはよくディープウェブと勘違いされるのですが、ディープウェブとは全くの別物なのだそうです。

 

その理由は、ディープウェブにある情報は一般開放されていないだけで、入場する鍵(パスワード)さえあればいつでも、だれでも確認することができます。

しかし、パスワードを入力した本人がどこからどういった経緯で検索してきたか、というのは探知しようと思えばできるようなものとなっています。

 

例として、Gmailに送られたメールはアカウント管理者でないとみることはできません。

 

しかし、そのメールアドレスとパスワードが分かれば第三者でも簡単に中に入っているメールを閲覧することが可能です。これがいわゆるディープウェブの仕組みと一致しています。

 

一方で、ダークウェブの閲覧に使うTorブラウザは、玉ねぎの皮のようにいくつものセキュリティが張り巡らされているため誰がどこから検索したのかが分からないようになっています。

 

そのため、闇の取引をしたり、普段売られていないようなものが平気で売られていたりするのは秘匿性が守られており、もし何か売買があったとしてもすぐにリンクが消されてしまうため探知することもできないため犯罪をする場所として最高の環境を作ってしまったのが実情です。

 

2.ダークウェブで行われている闇商売の数々

特定のブラウザを使わないと入れないダークウェブでは、一体どんな取引を行っているのでしょうか。

 

2-1.Red room

ダークウェブでは、『Red room』と呼ばれるサイトが存在しており、そのサイトに訪れると殺人現場人体実験などを動画や写真などで見られるそうです。

直訳すると赤い部屋なので、日本でも前にフラッシュサイトで流行った有名ホラーですが、ダークウェブでは実際に存在しているかどうかは不明なのだそうです。

 

2-2.違法薬物サイト

ダークウェブまで行くと、ドラッグやコカインなど実際に取引したら一発でアウトになるようなド級の薬物が平気で売買されています。

しかも、お金に関して払えない場合に、『誰かのクレジットカードの情報からキャッシングしよう』というメッセージと共にクレジットカードの内容が書いてあるそうです。

まず薬物所持の時点でアウトなのですが、クレジットの情報が平気であり、それを悪びれるそぶりもなく『使っちゃえよ!』と言われると訳が分からなくなりますね…

 

2-3.その他取引など

Red roomや薬物売買の他には、ポルノ、人身売買といった取引も行われています。また、殺し屋を雇ったりサイバー攻撃をハッカーに依頼することもできるそうです。

 

ただ、これらの多くはいわゆる”詐欺サイト”が多く、実際に殺し屋を雇おうと思って申し込みをしても任務が遂行されないといったことはよくあるそうです。

 

詐欺サイトが氾濫している理由は恐らくダークウェブ上で個人情報を掴もうとしているかもしれません。

なぜなら、例えば薬物などの商品を受け取る時には住所などを書き込んだうえで郵送してもらう必要があったりしますね。

そして、人間の欲望というのは果て無いものなので、危ないとわかっていても欲望のために自分の情報を書き込んでしまうのです。

そして、そこから個人情報が流出する。といった手法が取られているのではないでしょうか。

 

どちらにせよ、ダークウェブ上での書き込みや取引などはかなりの可能性で犯罪となるケースが多いです。

 

自分が犯罪をしていなくとも、人の手にかかればいくらでもあなたを犯人に仕立て上げることはできてしまうのです。

 

もし、それでも知りたい、という方は”Hidden wiki”という場所からダークウェブの情報を調べてみることをオススメします。

 

ダークウェブの存在はとても興味深いですが、中に入ることだけは絶対にやめましょう。

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。